アンティーブ
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ガラス製品を選ぶポイントは、美しい透明感。長く使っても輝き続ける、上質なものだけをセレクトし食卓にさりげなく華やかさをプラスします。From Tableware私たちの生活の中で当たり前のように使われているガラスですが、その起源は約4500年前に遡るとも云われています。ヨーロッパのメソポタミア文明が栄えた、チグリス川やユーフラテス川の流域から地中海東海岸周辺が発祥の地と考えられています。また、ガラス瓶などの容器の製造が発達したのは紀元前15世紀頃のエジプトという説が有力。メソポタミアから伝わった文化がさまざまな発達を遂げたことが伺い知ることができます。やがてガラスの工法も磨かれ、グラスや器の量産に適した「吹きガラス」の技法がメソポタミア近郊のシリアで発明され確立されていきます。その技術は今に受け継がれています。ガラスの装飾には、色をつけたり金属などを混ぜたり、削ったりとさまざまな方法があり、それぞれは個性として世界中の人々から愛されてきました。受け継がれてきた歴史や、当時の職人たちの努力に想いを馳せながら、お手元のガラス器をゆっくりと眺めてみてはいかがでしょうか?透明感が魅せる優雅な存在感Glassware Collection茶葉を入れてお湯を注いで蒸らします。丸く美しいデザインがティータイムを引き立てます。お申込番号 K210-04914レオナルド Moon ティーポット● サイズ/18×29×14cm(1.5L)● 材質/ホウケイ酸ガラス、18-10ステンレススチール● 本体重量/約420g● 生産国/CHN49Tableware

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